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ダイスターグ卿の邸宅
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The Short Story ~市を愛する者達よ 第16話~
2008/07/15 (火) 21:47:00 テーマ:FrontMissionOnline - ジャンル:オンラインゲーム
このショートストーリーフロントミッションオンラインを題材にしたフィクションです。

ノース陸運で見つかった爆弾について私が疑問を抱いていたその頃、別の場所でやはり疑問を抱く人物がいた。

オークヒルズ市における爆弾爆発より20日後 15:20 ハフマン島 ブレイクウッド将軍の執務室

「君は、何が言いたいのかね?」
ブレイクウッド将軍は言葉を発した。
相手は、しかめっ面をして、がっちりとした体格の将校だ。
「ノース陸運で見つかった爆弾はダミーです、このままでは、本物がオークヒルズ市の何処かで爆発することになるでしょう。」
答えたのはダミアン・リヴァース大佐、O.C.U.独立特務機動部隊“Iron Hearts”の司令官だ。
「何故そう言い切れる?」
ブレイクウッド将軍は当然の疑問を発した。

「見つかった爆弾と、奪われた爆弾のスペックは全く異なります。」
「、、、それは私も知っている。」
「では何故次の手を打たないのですか。」
「軍情報部の方針は聞いただろう?」
「彼らの言う通りにしていては、無辜のオークヒルズ市民に犠牲者が出ることになります。」
「だからこそ、警察は引き続き警戒に当たっているよ。」
「軍は何もしないと?」
「私はそういう指示を受けたからね、よって、我が機動師団配下の部隊は動かん。」
「、、、配下でない部隊は?」
独立特務機動部隊“Iron Hearts”はその名の通り独立部隊であり、機動師団の指揮系統には組み込まれていないのであった。
「配下でない部隊のことは知らんなぁ。」
ブレイクウッド将軍はわざとらしく答えた。

「了解いたしました。」
リヴァース大佐はそう言うと、表情も変えずに執務室を後にした。

~つづく~
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